本日は長野県軽井沢町と群馬県安中市の境にある熊野皇大神社をご紹介します。全国でも珍しい県境にある熊野皇大神社(長野県側)と熊野神社(群馬県側)は二つの宗教法人が顕在しており、その特徴から神社庁より全国で4社しかない特別神社の指定を受けており、テレビでも紹介されたり軽井沢での話題のスポットになっています。どんな神社か気になります!
標高1200mに位置する自然豊かな神社
軽井沢碓氷峠の頂上に位置する熊野皇大神社は、QESTICAから旧中山道/県道133号を通り、約10分程で到着します。旧軽井沢をそのまま、まっすぐ進んでいくだけで到着するのでルートは非常にわかりやすいのですが、旧軽井沢は歩行者が非常に多いので、少し迂回するルートで行くほうがおすすめです。集権には有料の駐車場がいくつかありますので、そちらをご利用ください。
入り口横の看板の説明などわかりやすい!
立派な看板が入り口の目印です。
正面から向かって左にある手水舎。上から水が落ちる音。風鈴の音色。なんとも涼しげです。あじさいなどの花が水面に浮かぶのも粋ですよね。ちなみに手水舎の壁はハートの形をしています。
石段を登っていくと新宮と本宮が見えます。右側が群馬県。左側が長野県。長野県側に神楽殿があり、御朱印受付や御祈祷受付など行なっています。御祈祷は予約優先。電話にて予約してくださいとのことでした。
樹齢1000年以上のご神木、しなの木は神々しく立派。写真では分かりずらいですが、隙間を除くとハートの形をしている事がわかります。実はこのご神木を囲む石畳の中に一つだけハートの形をした石畳があり、そこから見るとこのハートが見えるようになっています。写真は拡大していますが、想像以上に小さいので見つけるのが大変です…
熊野皇大神社は開運・縁結びのパワースポットとしても有名なんです。
熊野皇大神社、熊野神社、しなの木からたくさんパワーをもらい、森林に癒された1日でした!