DRIVE PLAN
ドライブ

歴史を感じる碓氷第三橋梁「めがね橋」へドライブしてきました。


今回私たちはQESTICAから車で約20分程で行ける碓氷第三橋梁「めがね橋」へ行ってきました。あいにくの曇天で道中霧が発生したり少し不安なドライブとなりました。余談ですが、軽井沢の峠は日中でも急に濃霧が発生したりする事があります。そんな時はヘッドライトをつけてロービームにし、スピードを抑えて走りましょう。

めがね橋とは

碓氷第三橋梁(めがね橋)は、群馬県と長野県の境にある、美しいレンガ造りの鉄道橋です。1893年に完成し、その独特のアーチ型デザインから「めがね橋」と呼ばれています。全長91メートル、高さ31メートル(ビル7~8階相当)の四連アーチは、見る人に強い印象を与え、当時の土木技術の高さを示しています。

この橋はかつて、信越本線の一部として東京と長野を結ぶ重要な交通路でした。しかし、1997年に北陸新幹線が開業したことで旧信越本線は廃止され、現在は「アプトの道」という観光ルートの一部となっています。このルートは廃線跡を利用したウォーキングコースで、多くの観光客やハイキング愛好者が訪れています。

特に秋には、周囲の木々が鮮やかな紅葉に染まり、めがね橋とのコントラストが美しく映えます。写真撮影スポットとしても人気が高く、多くの人がその絶景をカメラに収めています。また、夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。



めがね橋から徒歩5分ほどの場所に綺麗な駐車場とお手洗いがあります。わかりやすく看板があるのでそちらを目印に!


めがね橋へは階段を登っていきます(約120段)。日頃の運動不足もあってなかなか大変でした。めがね橋へ行く時は動きやすい格好がオススメです。

階段を登ると最初に見えるのは道案内板。このアプトの道は歩いて横川駅まで行けるみたいですが、我々は階段の上り下りでギブアップしました。


橋は石畳になっており、とても素敵でした。トンネル内もですが、少しボコボコしているのでヒールで来てはいけません。


目的の一つであったトンネルはこんな風に逆行写真を撮影できるので、面白いポーズを考えて写真撮影もありです。今回は新緑の時期でしたが、紅葉のシーズンにもぜひ訪れてみたいスポットです。



すぐ近くには碓氷湖(坂本ダム)があります。たくさん歩いた後は湖を眺めながらちょっと休憩も良いですね。


最後は湖を背景に718ボクスターを撮影。素敵な写真が撮れました。

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